看護補助者とは

看護補助者とは、病院などの医療や看護の現場で看護師の業務のサポートをする職種で、看護助手・介護士・介護福祉士の総称です。
資格がなくとも働くことができ、院内で研修を行っているため、基礎知識や技術を習得することができます。

看護補助者の業務内容

看護師の指示の元、当院では下記の業務を行います。

①看護師と連携し、患者の日常生活の援助（食事介助、清潔介助、排泄介助、レクレーション等）と療養環境調整を担います。

②急性期の入院医療において、医師や看護職員が専門業務に専念するため、物品の補充・移送などの周辺業務を担います。

物品補充

看護補助者の年間教育計画

看護部教育委員会が、年間教育計画を企画します。

看護補助者（介護士）の1日

看護補助者（介護士）の一日 8:30〜17:00

看護補助者会

各部署に配属されている看護補助者が毎月１回集まり、各病棟からの問題点や気付いたことを話し合っています。
また、毎月各病棟の介護士が、テーマを決めプチ勉強会を開催し、実践技術の向上を目指しています。

インターンシップの申し込み

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インターンシップの概要

筑波学園病院では、病院での勤務する事や介護に関して未経験の方でも、安心して働いて頂けるよう、インターンシップを随時開催しています。看護チームの一員として働くことを、看護補助者の業務を見学して頂き、不安・疑問を少しでも軽減して頂きたいと思います。

看護補助者からのメッセージ

病院で働く介護士のやりがいは、医療チームの一員として患者さんに関わっていけることだと思っています。医師・看護師・リハビリスタッフ、その他様々な職種の人達と連携を取り、患者さんがどうしたら良くなるのか、早く退院できるのか、ということを話し合いながら仕事をしています。
また、患者さんは大きな不安の中入院生活をされています。少しでも入院の不安を減らすため、患者さんやそのご家族に寄り添い、一番身近にいる介護士だからこそできる心のケアが大切だと思っています。