英語での幼児教育を行うキッズクリエーション(つくば市桜)の児童らがこのほど当院を訪れ、看護師に「医療従事者の皆さんへ」と題したオリジナル動画のURLが書かれたカードを届けてくれました。寄贈を受け、各病棟で奮闘する看護師からメッセージが寄せられました。
病院HPの記事はこちら。

A看護師
動画の中で子どもたちが、「病気になったら病院に行けばいいと思っていたが、今では当たり前でなくなった」と言っていたのが印象的でした。コロナ禍で、普段だったらなかなか気づけないことに感謝の気持ちを持てたことは素晴らしいことだと思います。
B看護師
面会も制限される中、孤独に耐える入院患者さんを思うとたくさん話し掛けてあげたいが、コロナ禍で長時間の会話等には気を付けざるを得ないのが現状です。葛藤の日々が続きますが、自分たちが何ができるか考えながら、子どもたちのエールを力に一層業務に励みたいと思います。

C看護師
子どもたちの心を込めた言葉の一つひとつに、胸が熱くなりました。透析室では処置に時間差をつけたり密状態を回避したりと、患者さんにたくさんのご理解とご協力を頂いています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
D看護師
コロナ以前、入院患者さんは食堂に集まり会話を楽しんでいましたが」、今は行動制限や面会制限があります。動画を見て、寂しい気持ちの患者さんを思い、涙があふれてきました。
今回の応援メッセージをはじめ、これまでご支援を頂いた皆さんの思いを胸に、コロナに負けず患者さんのために頑張っていきたいと思います!