筑波学園病院看護部の看護職員としての自覚を持つとともに、臨床に出てからの職場への適応を促進するために毎年実施。４日間かけて個人情報保護や感染管理、ＰＮＳ（パートナーシップ・ナーシング・システム）、医療安全、看護記録などの講義を受講後、病棟に出て実際の先輩看護師の動きを見て学びました。最終日は看護部教育委員会院長によるデブリーフィングを実施。新人看護師からはオリエンテーションを通して「看護記録の文章表現が大事だと感じた」「医療事故が起きた際の記録の重要性を肌で感じた」「先入観を持たずに患者さんと接していくことが大切だと思った」などの感想が聞かれました。今後は看護師・社会人として必要に応じ知識や技術向上のための育成プログラムを受講し、患者さんの想いに寄り添った看護ができるよう看護部も支援していきます。