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WLBワークショップ推進WG活動

ワークライフバランスとは?

ワークライフバランスとは(work−life−balance)とは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指しています。

看護師にとっても重要な課題

看護の現場では人員不足のため、「休みが取れない」「残業が多い」などの過重労働が問題になっています。勤務が多忙でも、若いうちは何とか乗り切れるかもしれません。しかし、結婚、出産、育児などで生活の重みが増すにつれ、次第に両立が難しくなってきます。
交代勤務で夜勤もあるという看護師の場合は、他の多くの仕事よりずっと両立が難しいのです。ですから看護師にとって、ワークライフバランスは非常に身近で、重要な課題と言えるでしょう。

看護におけるワークライフバランス

日本看護協会でも、看護師の離職防止、職場定着促進を目指して、ワークライフバランス支援事業の展開を行っています。

WLBワークショップ推進WG活動

当院看護部では、日本看護協会推進の看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ事業に参画し、看護師が快適に働き続けられる環境を作るために様々な活動を行っています。

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筑波学園病院看護部のワークライフバランス活動

長期休暇取得体制の確立

筑波学園病院看護部では、看護職員の人員確保と働き続けられる職場づくり、看護の質の向上を目的としてWLBワークショップ推進WGを中心に院内ワークライフバランス事業を進めています。
その事業には、長期有休休暇の取得や超過勤務の減少など休暇に対する満足度や職務満足の向上のために事業を展開しています。
その活動の中から長期休暇取得体制の確立をご紹介します。

長期休暇取得規定の制定と運用開始

筑波学園病院看護部では、長期休暇取得体制の確立に向けて規定を制定し2016年4月より運用を開始しています。
当院看護部が定める規定内の長期休暇とは、「7日間程度の連続した休暇を1年間の希望する期間に取得できる」休暇となっています。

長期休暇取得についての疑問にお答えします

どのくらいの期間の休日が取れるの?
1年間の中で希望する時期に休暇を取得できます。日数は連続する7日間程度の休日です。
夏休み3日間と休日を組み合わせて7日間休むのは可能なの?
可能です。夏期休暇期間だけでなくても長期休暇が取れます。
夏休み中に長期休暇を利用するよりも他の月に休暇を取った方が休めるのでは?
当院が定める夏期休暇は7月・8月・9月に取れる3日間の特別有給休暇です。
夏期休暇3日間と併せて休暇を取ることもできますし、夏期と冬期に分けて休暇を取る事も可能です。
休暇を細かく分けて取りたい場合は?
夏期休暇の3日間を除く7日間を細かく分けて休む事も可能です。土日と休日を組み合わせて、1ヶ月に1~2回ほどの小連休をとることもできます。
本当にそんなに休めるの?
当院では病棟運営がうまく稼働できるように、お互いの休暇のスケジュールを考えた勤務調整を組んでいます。

長期休暇を取得した看護師スタッフの声

Aさん(看護師17年目・呼吸器内科病棟勤務)

休暇を取得した期間 7月に1週間
休暇内容 家族旅行
満足度 ★★★★★

Bさん(看護師14年目・整形外科病棟勤務)

休暇を取得した期間 10月に8日間
休暇内容 実家に帰省(北海道)
満足度 ★★★★★

Cさん(助産師17年目・産科病棟勤務)

休暇を取得した期間 9月に8日間
休暇内容 海外旅行
(アメリカ・シアトル)
満足度 ★★★★★

Dさん(看護師5年目・腎臓内科病棟勤務)

休暇を取得した期間 9月に1週間
休暇内容 海外旅行
(アメリカ・ハワイ)
満足度 ★★★★☆

Eさん(看護師9年目・整形外科病棟勤務)

休暇を取得した期間 9月に1週間
休暇内容 家の用事と家族旅行
満足度 ★★★☆☆

Fさん(看護師2年目・手術室勤務)

休暇を取得した期間 2017年2月に1週間
休暇内容 リフレッシュの旅行予定。
スノーボードに行こうと思っています。
満足度 休みが楽しみです

WLBワークショップ推進WG活動

日本看護協会と都道府県看護協会が協働して看護職のワークライフバランス推進ワークショップ事業を(地域を主体に看護職の働き続けられる職場づくりの為の活動)全国的に展開するため2010年から開始されました。
2013年時点で43都道府県363施設の参加があります。

2016年度より当院看護部は、人員確保と看護師の質の向上を目指し、この事業に参加をさせて頂きました。
この事業の参加にあたり、病院の方々の理解と支援なくして参加、継続はできないと思います。
看護部にとって変革できるチャンスとして取り組みをしていきたいと思っています。

ワークライフバランスとは

ワーク(仕事)とライフ(私生活)は天秤ではなく、良いライフが良いワークを引き出し、良いワークがあってこそ、良いライフが得られる。という相乗効果を高める考え方と取り組です。
みなさんがワクワクしながら生活をおくり、働ける職場になるよう活動をするための看護部WLBワークショップ推進WGの広報紙の名前を、Work waku(わーくわく)にしました。

私達WLBワークショップ推進WGのマークです

ワークライフバランス、活動開始!!

「Work」は仕事・労働、「waku」はワクワクする、「♡」はライフを表し、生命・生活を意味します。 全てが一つにまとまり素敵なワークライフが送れるようにシンボルマークを作成しました。

活動報告

看護部全員を対象にインデックス調査をしました

インデックス調査とは「医療機関のWLBの実現度を測定するツール」です。
調査を毎年実施することで、取り組みの成果を測り次の取り組み(改善)へとつなげていきます。

対象:看護職員318名。看護職員の64%が20代、30代という若い世代であり、当院看護部の中核となっている。

カンゴサウルス1

インデックス調査の分析の結果と課題

ステップ1 分析結果

  • 能力開発のための研修実施、またはその参加を支援してくれる
  • 個人の勤務希望が通り必要に応じて休みがとれる
  • 産前産後と介護休暇などの制度がある
  • ライフステージに合わせて活用できる体制作りが必要
  • 有給休暇の取得が少ないと感じている
  • 労働時間に対して職場風土、慣習を見直し、超過勤務を減らしていく必要
  • 個々の看護ケアに対する認識のずれがあり職務満足が図れていない

ステップ2 課題の抽出

  • ライフステージに合わせた体制作り
  • 有給休暇の取得
  • 超過勤務を減らす
  • 職務満足

ステップ3 PLAN

  • スタッフの就業規則の周知
  • WLB支援施策の周知
  • 長期休暇取得体制の実施評価
  • パートナーシップシステム導入、強化
  • ローテーション研修の実施評価

ステップ4 私たちの目指すゴールは!!

  • WLB支援制度が周知されライフステージに合わせた活用ができる体制の整備
  • 超過勤務の削減(月10時間以下)
  • 基準・規定に沿った休暇体制の実績評価とスタッフのニーズに合った体制の導入
  • 看護ケア及びWLBに対する満足度の向上・働き方の満足度向上

目指すゴール

広報活動

WLBワークショップ推進ワーキンググループ「Work Waku(わーくわく)」では、活動内容を院内に周知し広く知ってもらうために、院内向け広報紙を発刊しています。

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